冬は柑橘の季節ですね。
私の伯父がみかん栽培をしていることもあり、この時期にはみかん食べ放題です。
七味唐辛子にも入っている「陳皮」は、みかんの皮を乾燥させたものです。
すーっとした、気持ちをリフレッシュしてくれる香りが特徴。
陳皮の効能はすばらしい!
交感神経を整え、緊張を解いてくるため不眠解消にもってこい。
肩こりや頭痛にもいいです。
イライラや、感情の起伏が激しいときにもGOOD。
今週は気圧の変化が激しい日が続きますが、こんなときこそ陳皮が活躍します。
低気圧は自律神経を乱し、交感神経が高まりやすくなります。
気が張り、気を抜けなくなり、気持ちが緩められなくなります。
そんなときにおすすめするのが「香り」
天然の「香り」を生活の中に生かすことで、自律神経が整います。
季節は少しずつ春に向かっていますが
春は年間で最も自律神経が乱れやすい時でもあります。
その対策として陳皮を生かしたいと思い、
昨年末から、自家製陳皮作りに励んでいます。
無農薬で
旬の品種
露地栽培
香りが高い
みかんを選ぶようにしています。
とくに大事なのが「香りが高い」こと。
どうやら地域の方々から「みかんの神様」と言われている叔父。
香りがいい品種は何かを尋ねてみました。
「香りは小みかんが一番さー」、とのお答えをいただきました。
子供の頃によく食べていた、一口で丸ごと食べられるみかんです。
ただ、最近はあまり人気がないらしく、叔父のみかん農園でも木を切ってしまったようです。
残念。。
そんな希少な小みかんを手に入れることができました。
できる限り陳皮に加工しよう!と思ってます。
一年分作れるかなぁ。
小みかんの苗を買って、薬膳の森を作りたいなぁ。
そうか、これが今後の目標になりそうだな(笑)
薬膳の森、これから数年かけて作っていこう!
新年の抱負は薬膳の森。
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